回復期リハビリテーション病棟 (40床)
脳卒中、脊髄損傷、骨折、廃用症候群(長期安静などのため身体が弱った状態)等が原因でリハビリテーションが必要になった方が、社会や家庭に復帰するためのリハビリテーションを早期から集中的に取り組む病棟です。
回復期リハビリテーション病棟の対象者
対象者 | 発症又は手術後から 入院可能な期間 |
入院期間 |
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脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント手術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性硬化症、腕神経叢損傷等の発症後若しくは手術後、又は義肢装着訓練を要する場合 | 2ヶ月以内 | 150日 |
ただし、高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頚髄損傷及び頭部外傷を含む多部位外傷の場合 | 180日 | |
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節若しくは膝関節の骨折又は 2肢以上の多発骨折の発症後又は手術後 | 2ヶ月以内 | 90日 |
外科手術又は肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を 有しており、手術後又は発症後 | 90日 | |
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節若しくは膝関節の神経、筋又は靭帯損傷後 | 1ヶ月以内 | 60日 |
股関節又は膝関節の置換術後 | 1ヶ月以内 | 90日 |
医療療養病棟(152床、在宅復帰機能強化加算病棟40床)
急性期での治療が終えられ、引き続き医療の必要性が高く、病院での療養が継続して必要な方を対象とした病棟です。また、治療後に在宅や居住系施設への退院を希望される患者様が安心して退院していただけるよう支援させていただく病棟も備えています。